ツール・ド・美ヶ原

ロードレーサー男子Cの部 12位
1時間10分15秒647

メモ

雨の中、ホテルから自走。
自走中、菊地さんがパンク。
菊地さんの荷物も背負って、会場までダッシュ
荷物の受け渡し時間に間に合う。

レース

今年は各自のセンサーで時間を計測らしい。
なので、スタートの並びは意味がない。
私が知っているところでは、海保さん、二本松さん、田中さんがいて、速い人が多い組。
今年は年齢順ではなく、菊地さんとも同じ組。


アップもしてないし、一昨年、オーバーペースで失速したので、無理はしない作戦。
温泉街は作戦通り無理をしない程度で集団のまま。
温泉街を抜けて、激坂区間に入ると、数名が離れていく。
頑張れば追えるけど、ここは見送る。
思ったより多い人数の5名近くが先に行ってしまった。
ここからは自分のペースで走る。
激坂区間を終えたあたりで、遅い人を抜く際に、ふらつかれ、接触しそうになる。
避けるためにとっさに脚をついてしまう。
これで一緒に走っていた人から遅れをとる。
この遅れがずっと取り戻せなかった。


湖の平坦区間も1人でTT状態。
少し前に一緒に走っていた人が10m前に見える状態が30分以上続く。


激坂で無理をしなかったのが良かったのか、結構踏める感じがした。
しかし、同じ組の人を全く捕らえる事ができない。
むしろ前を走っていた人は見えなくなってしまう。


15kmくらいで海保さんを捕らえる。
少し後ろについて走るが、ペースが速い。
よく追いつけたなと思うくらい。
交代で前に出ようとするも、ペースが速いので、並走にしかならない。
しばらく並走を続け、やむなく後ろに下がる。
そしてまた並走。
もうすぐ最後の平坦区間というところで、海保さんがチェーン落ち。
前をひいてもらったので、すぐに復帰するなら待とうと思って、ペースを緩めるが来なかった。


1人になると、たんたんと自分のペースで走る。
下りは霧がかかっていて、ブレーキも効かないので、かなりペースダウン。
前に5名くらいいるので、入賞は無理だと思い、無理はしない。
それでも平坦区間では両足の脹脛が攣る。
KING3には今シーズン初めて乗るので、ポジションがきつかったか。


最後の上りはしっかり上げて、ゴール。


一昨年より1.5分タイムは良かった。
あまり乗れていないし、山も上っていない割りに良い結果。
不思議だ。