TOJ 市民レース

4:30
起床。
前日よりは寝れたが、2日連続のソファはきついな。^^;
まあ体調はまあまあな感じ。
足の疲労はない感じ。

5:30
H.H.の運転で自宅に帰る。

とりあえずシャワーを浴びる。
すね毛を剃る。
1週間剃ってなかったので、まずこれをしなければ、レーパンがはけない。^^;

6:00
レース3時間前におにぎりを食べる。
準備をしながら、自転車を見ると、前輪がパンク・・・(;゜o゜)
ふ、不吉だ。
このシュワルベのタイヤでパンクは初めてだ。

慌てて、チューブ交換。

準備を終えて、いざレース会場へ。
今回はいつも練習している大井埠頭ということで、自走で。 

7:30
受付終了。
受付後、試走を行う。
足に疲労を溜めないように、軽く路面をチェックしながら、コースを2周。

9:00
出走場所へ。

※ レース内容に関してはあくまでも主観的な感想です。
思い込み等もあり、実際と違う場合も考えられます。

スタート直前。
位置は3列目あたり、真ん中やや前方という場所。
いきなり逃げられるという事も考えれば、もう少し前にいたかったが、並ぶのが遅かった。
心拍は漕いでないのに、160。

同じチームのAさん、Mさん、Kさんもほぼ同じ位置。

9:21
スタート。
一斉にこぎ始める。
前の人がペダルをうまくはめれなくて、モタモタしている。
慌てず、ゆっくりかわした後、ダンシングで急加速。
交差点を過ぎたあたりで集団に加わる。
こちらの方向は追い風、にもかかわらずスピードは上がらない。
誰も先頭を引きたくないみたく、お互いに牽制状態。
それに伴い集団の形は無理やりに先頭された人を頂点に横広がりのピラミッド形状。
自分の位置は真ん中後方の右側。
落車を恐れてか、いつも後方の端に位置取りをしてしまう。
今回も無意識にそうなってた。
とりあえず落ち着いたあたりで心拍を確認すると205。
あらら、高いな。
でも数値ほどきつくないので、気にせず同じ強度で走る。

今回の作戦はバイクナビの足柄クリテの経験から、
勝負前には前の方に位置取りをするという作戦で行く予定。

集団のスピードがあがらないせいか、とてつもなく大集団。
50名近くが密集して走っている。

Uターンで折り返したあたりから、右側をスルスルと前方へ出て行く。
(これが今回の作戦。早い段階から常に前を意識した走りをする。)
徐々に出ることで、10番手あたりまで上がる。
風の当たらない集団の中に入りたいが、入れてもらえない。
まあしょうがないので、外側を走る。
それでも1人で走るよりは全然ラク
同じく15番手あたりの集団の真ん中にAさんを発見。
さらに少し後方にMさんを発見。
Kさんは見当たらない。
性格的にガマンしていることは考えにくいが、今回はガマンする作戦に出たのか??

カーブのたびに集団が切れかかって、ダンシングで追いつく。

ラインをうまくとれず、番手が下がっては、
端からスルスルと上がり、10番手前後をキープするという形で、
レースは進んでいく。

2周目。
いまだ50名近くの大集団。
2周目に入ったことで、ペースが上がるかと備えているが、
交差点を越えたあたりで、また減速。
急に集団が横広がりになってしまう。
誰も先頭を引きたがらない影響だ。
この時点で詰まったせいでまた順位は30、40番手あたりに下がってしまう。
このあたりから、みんな意識が前の方のポジションを確保したいようで、なかなか前に出づらくなる。
前に出ても、中に入れてもらえない感じ。
考えることはみんな、同じか。
速い人達だけで集団が形成され、大集団が分裂することを心配していたが、
これだけの牽制の状態ではそれもなさそうということで、
無理して前に出ることは諦め、徐々に前に出ることに。

スピードがそれほど速くないせいか、まだ全然きつくならない。
ということは、みんなも全然元気か。

3周目。
いまだ50名近くの大集団。
そろそろペースが上がるかと備えるが、やはり上がらない。
これは最後の集団スプリントかなと思いつつ、それに備え、徐々に前に出る。
折り返しのあたりで、30番手あたり。
14、5番手にAさんが真ん中あたりを走っているのが見える。

3周目の残り4.5kmあたり、後方からLAPIERREに乗ったFrancaise Des Jeuxのジャージの人が逃げる。
集団は静観。
確かに単独アタックをかけるには、早すぎる。
集団が静観しているせいもあって、ドンドン逃げて距離が離れていく。
最大で30m近くは離れたかもしれない。
集団があいかわらず横広がりのせいで、前に出たくても出れない。
ここで更に後方から
「追わないなら、オレが追うから、道を空けてくれー。」という声が。
その声で、両端に少し空間ができる。
そこを利用して、その声の主は前へ出る。
さらに追い抜きざまに
「情けないぞー、集団ー。」と一言。
この一言はいらないと思うが。

ともあれ、道がひらけた。
ここで自分も右側からスルスルと前に上がる。
最終周ということもあって、上がれるところまで、上がる。
横を見ると、Mさんもスルスルと前に上がってきている。
ここで初めて集団のほぼ最前列に位置する。

カーブを曲がったあたりで、逃げていたFrancaise Des Jeuxのジャージの人が失速している。
集団に吸収されるのも時間の問題だ。
吸収されたか、されないかの残り3.5km地点で、違う人がアタック。
続けざまにMさんもアタック。

あまりの早いMさんのアタックにビビる。
が、Mさんのアタックは失敗に終わると確信し、ニヤリ。

逃げた2人はそれぞれ5m間隔でバラバラになっており、
協力して逃げる体制もできていない。
2人はすぐに失速し、吸収。
ここでMさんを抑えに行ったのは自分で、集団を引いている形に。
更にもう1人前に逃げていた人もすぐに吸収して、
残り3km地点ではまた振り出しの大集団の形に。
自分のポジションは2番手。
といってもピラミッド形状のため、風は大いに受ける。
この形のまま1kmほど走ったところで。

残り2km。
Kさん、現る。
左手から上がってきて、一気に先頭に立つ。
「マジかよ??」と思いながら、慌ててKさんを抑える形で、後ろにつく。
「このままゴールスプリントまでいったら、おもしろいね」とAさんが声をかけてくる。
おおすぐ斜め後ろにAさん。
大集団を先頭Kさん、2番手オレ、3番手Aさんという形で引っ張っている。
これはおもしろい展開。
Kさんは完全に集団を引く形になっているので、おそらくスパートはできなくなる。ニヤリ。
これは優勝できる展開か??

ちょっと舞い上がりながら、チラッと後ろを見る。
ゴーッという感じでピラミッド型の大集団が存在。
こりゃあみんな体力、残ってるな。。^^;

Kさんは300mほど引いたところで、残り1.7km地点のカーブで、ゆっくりインをまわり、先頭から外れる。
えっ???
オレが先頭になるじゃーん。ToT
まだ先頭になるには早い段階。

残り1.2km。
最後のカーブのところで、大外から猛烈なアタックをかけられる。
先頭でインを曲がっていたため、即座に対応できない。
しかも足を残すため、あまりスピードを出していない。
距離は10m以上離れている。
このままだとどんどん離れる。
無理して、その人についていき、ゴール直前で、その人をかわすプランが頭に浮かぶ。
というか、あまり足が残っていないので、瞬間的なスプリントしかできそうにない。
集団スプリントになると勝ち目はない。

一瞬で、判断し、その人を追う。
追う。
追う。
追う。
その人のアタックは強烈だった。
差が縮まらない。
10mの差が広がり始める。

残り700m、完全に足を使い果たした。。。

後ろからどんどんアタックをかけられる。
もう戦意は残っていなかった。
ひたすら大集団に抜かれ、その集団の最後尾でゴール。

集団に抜かれるなかで、Mさんに抜かれたのは認識できた。
集団の最後尾ということで、Aさん、Kさんにもどこかで抜かれたであろう。

完全な敗北でした。

結果:
初級の部(39/50)
タイム: 0:30:35:352
平均速度: 41.19km/h

つまり惨敗。

12:00
レース後、TOJを観戦。
やはりスピードが違う。
チームでの逃げがとてもかっこいい。

14:00
最後まで観戦しないで、帰宅。
帰宅前にラーメンを食べて帰る。

14:30
天気がいいし、レースであまり走っていないので、
もう少し走ろうと思いながらもとりあえずいったん帰宅。
30分だけ寝る作戦が裏目に。
疲労のあまり、床で17:00まで寝てしまう。

17:00
N.K.さんからのメールで起きる。
今日の晩、飲みをすることに。

1時間ほど時間があるので、自転車で走りに出かける。
時間的に大井埠頭に行くことに決定。

18:00
今日2度目の大井埠頭
レースで走ったコースを1周だけ走って帰宅。
レース時の距離感(イメージ)と
実際に後からそのコースを走ってみての距離がかなり違う。

19:00
N.K.さん+αでの飲み。

23:00
ほろ酔いで帰宅。
コンタクトをはずすこともなく、そのまま就寝。