オクサマの挑戦

予告通り、オクサマと榎本牧場へ行ってきた。
準備に時間がかかってしまい、12時45分に家を発。
すでに日が暮れるまでに帰ってこれるか心配になる。。。


オクサマはMTB、私はトラックレーサー。
荒サイは自販機がないので、ボトルを3本凍られておいて、私が背負う。
アシストとして頑張ります。
パンク修理キット、工具、ボトル、補給食、弁当などで背中のリュックは3kgオーバー。


出発時間が一番暑い時間帯になってしまった。
オクサマは出だしは好調だが、1時間くらい経つと次第に疲れが見え始める。
どんどん口数が減っていった。


最初の休憩地の予定は秋ヶ瀬公園。
1時間15分くらいで到着。
日陰で弁当を食べる。
4本持ってきたボトルは2本半を消費。
背中のリュックは多少軽くなった。


日が暮れるまでに帰りたいので、20分休憩で14時20分には再び出発。
トラックレーサーのポジションがめちゃくちゃだったためか、リュックが重すぎるためか、
2時間以上も走るとアシストの私の方がキツクなってしまう。
ポジションが前乗りすぎるせいか、SMPが前下がりすぎるのか、
手に負荷がかかりすぎて痛くなってしまう。
普通にロードで来るんだったと後悔。。。
逆にオクサマに心配されてしまうという失態。


なんとか15時30分に榎本牧場に辿り着いた。
2人ともフラフラ。




画像はミルクとロイヤルミルクティー


最高に美味いーーー。
ダブルコーンをそれぞれで食べたけど、更にシングルコーンも追加。
持って来たボトル4本はここで空。



16時には榎本牧場を出発。
ここまではジェラートという目標があったから来れたけど、帰りは大丈夫か。
更に向かい風と不安要素はいっぱい。
次の休憩ポイントを秋ヶ瀬公園と決めて走る。


16時を過ぎて、若干涼しくなった事には救われた。
出だしはオクサマ曰くジェラートパワーで好調。
しかしオクサマは限界が近く、かなり速度は落ちていく。
ゆっくり前を走っていてもどんどん遅れいくので、振り返ると2、30mくらいは離れている。
最後まで走れるのだろうか??


なんとか17時15分に秋ヶ瀬公園に到着。
ここでドリンク休憩。
ここで大問題が発生。
2人それぞれ好きなドリンクを一気して、持って行く用のドリンクを買おうとすると、
なんと1000円札が入らない。
荒サイでドリンクを買うにはここしかないのに。
ここから1時間30分、ドリンクなしになってしまった。
なんてこったい。
次の休憩ポイントは荒サイを抜けた後の最初のコンビニに決定。


もう限界なのか、超スローペース。
荒サイは何回か土手を上ったり、下りたりをしないとダメなのだが、
その坂がキツイみたい。
途中、自転車を押して上がる状態に。


そして板橋区の看板を発見。
オクサマはこれで元気が出た模様。
車のナンバーも練馬になってきた事で更にテンションが上がる。
ギリギリの状態で荒サイを抜けた。
家まであと2、3kmだけど、コンビニ休憩。
シャーベットを食べる。
そしてちょっと元気になって、19時20分になんとか家に到着。


往復97kmだったけど、完走した。
オクサマ、やるなーーー。


キツイからしばらくはいいけど、また秋には榎本牧場に行きたいと力強く言っていた。