第26回 全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍


とりあえず速報。


1時間5分56秒。
年代別8位入賞


表彰式の後、今年もアンコール。
レースだと景色は全然楽しめてないので、ゆっくりヒルクライムを楽しもうと。
三本滝を過ぎたところで大粒の雨が。。。
最近は豪雨になるケースが多いので、やめておいた。


時間が早かったので、渋滞に巻き込まれずに帰れるかもと思い、温泉にも入らず急いで帰る。
結局、小仏トンネルまで25kmの渋滞。。。
家に着いたら、21時でした。



+ + + 詳細 + + +

宿泊先

車中泊

日曜朝

22:30就寝
5:15起床
夜中の雨で目が覚める。
大雨だったのでレースも雨かなと思い込み、雨の中でアップする気もなれなく起床時間を遅くする。
起きたら、雨はやんでた。

体重

52.0kgくらいか。

服装

半袖TTスーツ

装備

  • KING3 + LightWeight
  • フロント:50-34
  • リア:12-27


リアのギアを12-25にするのを忘れていた。
ノーマルクランクのつもりだったけど、コンパクトにしたんだった。

アップ

ローラー、20分、10分
165拍/分くらいまで。

メモ

ボトルの水が多すぎた。
7割程度入れていった。
ゴールした時には半分以上余っていた。
給水も受け取ってないのに。
機材を軽くしても、意味がない。。。

レース

今年は各クラスのスタート間隔が長くなり、
チャンピオンクラスが7:00にスタートして、男子C2スタートは8:12。
チャンピオンクラスの選手はもうゴールしてしまっている。


スタート位置は最前列の右端。
隣にH谷川さん(去年5位)、後ろにクマのPさん。
Kロギさん(去年1位)がこの組の大本命。
去年ずっと一緒に走っていたK崎さん(去年7位)もこの組。


今年も例年通りスタート直後から速い、速い。
去年よりも速かったと思う。
スタートして、左にまわって、次に右にまわった時には4人に。
Kロギさんの一本引き。
2番手にH谷川さん、3番手私、4番手Pさん。
前の2人は前半から飛ばしていくタイプ、私とPさんは前半は抑えるタイプ。
ハイペースすぎるので何度か離れようかと思ったけど、
面子的に3人にゴールまで行かれてしまいそうなので行くしかないと判断。


幸か不幸か、足はしっかり回復し、絶好調でした。
じゃないと前半は弱いのにあのペースについていけるはずもない。


気づくとPさんが遅れる。
ここで1人で切り離されると、2度戻っては来れないと思う。
休暇村まではなんとか2人に着いていく。
ここまでずっとKロギさんが引きっぱなし。
ここでH谷川さんが変わって前に出る。
私はこのスピードでローテをまわせるほど余裕はないので諦めて離れる。


ここで私の優勝はなくなる。
やはりヒルクライムには奇跡はない。
ここからは入賞を目指すという辛い1人旅が始まる。



3人でのハイペースはしばらく続いたから、後ろはかなり離れたはず。
後ろからPさんやK崎がやってきてくれる事を願う。
追いつかれるのを願うのも変な話だけど、一緒に走った方が高いモチベーションで走れる。
そんな事を思いながら走っていると、予想外に三本滝(第1CP)で前にH谷川さんを発見。
一緒に行こうと声を掛けるも、前半のハイペースがたたり、燃え尽きてしまったよう。


1人旅が続く。
去年はずっとK崎と走れたので、楽しかった。
今年はずっと1人。
油断すると、のんびり走ってそうな感じ。


位ヶ原山荘(第2CP)あたりで後ろから2人くらいに立て続けに抜かれる。
1人目はゼッケンが黄色で塗られていたので、私の組とは違うかなと思いスルー。
2人目はゼッケンを見ると私と同じ組のよう。
追いつかれてしまった。
後ろについて、しばらく走る。
走りながらぼーっと考えてみると、私の組の後のスタートはMTBのはず。
あれっ、ゼッケンの色が違うけど、その前に抜かれた人も同じ組??
よくわからない。
テンションが下がってしまった。
蔵王の時にもあったけど、同じ組なのに、表示が違ったり、番号が大きく違うのはおかしいと思う。
まあ言い訳なんだけど。


で、今、何位かも不明に。
一緒に走っていた人とは1回くらいローテをするも、協調して前を追うという感じにはならず。
遅い人を縫うように走る方なので見送る。
私は基本的に声掛けをして、右から抜くタイプ。


更に残り1kmちょっとくらいで、同じクラスの人に豪快に抜かれる。
おそらくずっと前から私を認識して、着かせない様に一気に抜き去る作戦だったのだろう。
着こうとも思えない速度差だった。
さあもういよいよ、入賞もあやしいぞ、という所でゴール。
ゴール前は大渋滞を経験。
危ないので頑張る気にもならず、流してゴール。
これでわずかな差で前の組の人に負けて、入賞できなかったら悔しいだろうなと思いながら。

結果


感想

序盤のKロギさんのハイペースについていった3人とも潰れた感じ。
リザルトを見ると、5位から9位までが同い年。
ちなみにH谷川さん、Pさん、K崎さんも同い年。
つまり来年には63分から65分で走れる人が8人も同時に激戦区の男子Dに行く事に。


去年より若干タイムは悪いものの、こんな走りでこのタイムが出たのに驚いた。
毎年、去年より弱くなっているのではと心配になるけど、去年並みには走れる状態だと確信できたのは良かった。