スーパーママチャリグランプリ

富士スピードウェイで行われたスーパーママチャリグランプリに参加してきました。
ママチャリで7時間走ります。
天気は予報どおりの雨でした。

メンバーは以下の6名。
kobayさん
giosさん
tangoさん
yoshi-tさん
so-soさん
KING

yoshi-tさんの奥様とKINGのオクサマはレースクイーンとして参加。

so-soさんはレース初参加。
みんなの期待は大です。

so-soさんが朝早くから場所取りをしてくれました。
感謝です。

いつものロードレース以上のたくさんの車に富士スピードウェイ内は大渋滞。
おまけに駐車場はピットから非常に遠くになってしまいました。

ピットに到着してから、自転車のバタバタ準備です。
自転車はこのレースのために購入しました。
3段変速のもので、重量は14kg弱。
価格は25000円
ここからベルと反射板を取り外しました。
さらにサドルとペダルをロードレース用のものに交換。
大会ルールに守っての軽量化を行いました。

で、当日のマシン↓

準備がうまくいかず、8:00の整列時にはまだ自転車がバラバラの状態。
スタートは8:30です。
8:20になっても第一走者すら決まっていない状態でした。
スタート5分前にエースのyoshi-tさんに第一走者が決まりました。
そのせいで500チームの中で最後尾スタート。
さすがのyoshi-tさんでも厳しいかと思われました。

小雨の中、スタート。
1周目を終えて、戻ってくると、yoshi-tさんはなんと1位で戻ってきました。
まあこうやってyoshi-tさんに驚かされる事には慣れてきましたが。^^;
まだ準備が整っていなかったので、
yoshi-tさんは3周走って、時間を稼いでくれました。

2番走者はso-soさん。
トップで交代です。
so-soさんはママチャリが似合います。
1周爆走して戻ってきました。
13分25秒と予想よりも早いタイムです。
残念ながら、ここで順位は下がります。

3番走者はKING。
ママチャリに乗るは、ほぼ高校生の時の通学以来。
最初はフラフラしながら乗ります。
乗ってみて気になった点は、
ロードレーサーに比べて、ハンドルが高い。
クランクが短い。
雨が降っているので、カーブはとても怖いです。
気温も予想外に高いです。
おかげでノルマの2周を走り終えると、汗だくになっていました。

4番走者はtangoさん。
5番走者はkobayさん。
6番走者はgiosさん。

tangoさんが走っている頃に順位は5位でトップとの差は5分。
少し厳しい感じです。
しかしkobayさん、giosさんとつなぐことで2位まで順位を上げました。
ここでエースのyoshi-tさん。
ここで再びトップに立ちます。

続くso-soさんも踏ん張ります。
ここでは2位でKINGにバトンパス
KINGの番できっちりトップに立ちます。
ここからはずっとトップを独走です。

途中からどんどん冷えてきました。
おかげで走っている間は超暑いのですが、走り終わると一気に体が冷えてしまいます。
そこでオクサマとso-soさんがみんなに豚汁を作ってくれました。
ウマイです。
体があったまって、とても助かりました。

アンカーはso-soさんに決めていました。
予想では差は3分。
so-soさんがベストタイムで走れば、ギリギリ逃げ切れるタイム差です。
1時間前からso-soさんの落ち着きがなくなります。
大丈夫でしょうか。

yoshi-tさんからの交代で最後の1周をso-soさんが走ります。
so-so、爆走です。
場内のアナウンスもトップの「チームCB」の状況をアナウンスしています。
そして、2位チームに抜かれることなく、ゴール。

ゴール後はテレビカメラに囲まれ、勝利者インタービューを受けています。
so-soさんはしきりに恐縮して、「僕じゃないです。僕じゃないです。」を連呼していました。
おそらく言いたかったのは、
「(勝ったのは)僕(の力)じゃないです。(他のメンバーの力です。)」だと思います。
ただ聞いていると、「(優勝チームは)僕じゃないです。」と聞こえてしまいそうなインタビュー拒否でした。^^;
突撃取材された芸能人のようでした。
このおもしろ映像はgiosさんのカメラに納まっています。

表彰式もいつものような壇上ではなく、
F1の表彰式で使われているものを使用させていただきました。
とても感動的でした。
その後も優勝の取材が続きました。

雨は降っていましたが、走っている間はそれほど気になりませんでした。
また雨にもかかわらず参加チームが多かったのも良かったと思います。
おかげでとても楽しい1日となりました。

主催者側のいろいろな催しは表彰式、取材を含め、予想以上で全然楽しかったです。
仮装などに力を入れたチームも多く、楽しい大会であったと思います。
富士スピードウェイ内でバーベキューをさせてくれるなど、驚くべき対応だったと思います。

この大会をもっと盛り上げるには、もっと強いチームに参加してもらうべきだと思いました。
このレースを走れば早いチームはもっとたくさんいると思います。
例えば優勝チームは次回無料で参加してもらったり。^^
もっと強いチームが現れるのであれば、僕らももっとちゃんと準備をして望む楽しみができるので。

残念な点は、
基本的に禁煙で喫煙場所は用意されているのにダメな場所でタバコを吸っていたり、
ピット内は火気厳禁なのに、火を使用しているチームがいた点です。
参加者のマナーの意識がもっと必要だと思いました。

チームCBとしては、
2008年、最初のレースが優勝と非常に幸先の良いスタートきれました。