サイクリング・フェスティバル in 小山

5時前に東京を出発して、6時30分に富士スピードウェイに到着しました。
試走は実業団のレースがあるためにレース開始の3時間以上前にあるので、
今回は試走なしで。

今回は114km(25周)に参加。

昨年は20周まで先頭集団でいけたので、今年は25周先頭集団で走る事がまずの目標。

ガーミンを充電していて持ってくるのを忘れたので、
メーターがなし。

アップもほとんどなしの状態でスタート。
集団後方で走っていると、アップになるかなと甘く考えていました。


1周目はローリングスタート
ポジションは前の方で走るように意識します。

2周目の上りで、足が重い。
今日は調子が悪いかもと思いました。
上りがキツイ。
上った直後のホームストレートが全然踏めません。

そして4周を終了するホームストレートで中切れ発生。
ホームストレートが踏めない状態で中切れが起きてしまいました。

頑張るも差が20mから30m。
これが縮まりません。
下りになっても、ラップされた人が先頭集団のお尻につこうとするので、
それをかわしながら追います。
1周、単独で同じペースで追いましたが、追いつけませんでした。
ずっと差が20m。
そこで諦めてしまいました。

これでレースは終了です。


あとは淡々と1人で走るしかないなと数周走ったところで、
後ろから千切れ組で構成された列車が。
6名程度の列車ですが、結構なペースで走ります。
そこに合流して、一緒に走ります。

この列車では上りでは前に出れるのですが、平坦、下りでは前に出れません。

今の私の課題はレース序盤に弱いのと、平坦で踏めないことだと言うことがわかりました。

そしてホームストレートで先頭集団が私たちの列車を追い抜いた時に事故は起こりました。
先頭集団がほぼ右側を通り過ぎた後にその後ろをやってきた人が
なぜか斜行してきて、私にぶつかってきました。
このあたりはなんとなくでしか覚えていません。

あっという間の出来事だったので、避けるとかという事はまったくできませんでした。
フロント同士がぶつかり、体は宙に投げ出されました。
頭を打ったのは覚えています。
両膝も打ちつけたので、立ち上がれませんでした。
救急車で施設内の救護センターに運ばれました。

骨折なく、擦り傷だけで済みました。

最初の画像にあるようにジャージはボロボロ。
肩から落ちたので、左肩に大きな穴が・・・
ヘルメットは割れていました。
画像ではわかりませんが。


新しい自転車だっただけに、損害もデカイ。

新品のサドルが。

新品のカーボンハンドルもダメっぽい。

カーボンホイールも割れています。


こんな目に遭っても、ずっと自転車の事ばかり考えてます。
懲りないですね。