アンカー10thグランプリ2009

「アンカー10thグランプリ2009」に参加してきました。
場所は千葉の茂原ツインサーキットです。
8時くらいに家を出て、10時くらいに着きました。
昼からのレースなので、朝がゆっくりで楽でした。

1周1.1kmのサーキットコースで高低差が9mあるので、
ホイールはフロントをDURA−ACE、リアをZIPP303の軽量カーボンホイールにしました。

アップは軽めの強度でで20分間、9周を走りました。

1周目はアンカーの選手を先頭にローリングスタート
ラップは2:36でした。
2周目が私のベストラップで1:36でした。
3周目からは落ち着いて、1:45前後で先頭集団で走ります。

45分間、28周を走ったところで、先頭集団から切れました。
まだ3時間以上もあるし、暑くなっていたので、あまり無理をせずに早めに諦めました。

しばらく1人で走っていましたが、
途中から単独で走っていたなるしまの選手に声をかけて一緒に走ることに。

最初はローテーションがうまくできませんでしたが、
次第に1周交代のローテーションでうまくまわり始めました。

なるしまの選手は走り慣れているのか、
「先が長いので、無理せず行きましょう」とか
「コーナーは無理せずに行って大丈夫です」とか
声を掛けてくれるので、2人で走行がうまく息が合うようになりました。

途中、後ろに大きな集団ができたりしましたが、
2人で回し続けました。

1時間くらい一緒に走ったところで、
なるしまの選手は先頭を走っていたチームメイトのアシストに行きました。
そこからまた単独走行。

2時間30分経ったところで、2本のボトルが空になったので、ピットイン。
ピットで約2分。
羊羹を食べ、ジェルを流し込み、不要な補給食を背中から出して、
すぐにコースに戻りました。

しかしこの後はもうダメダメ。
7周走ったところで、またピットに入ってしまいました。

もう頭がフラフラしてきていたので、
今度はトイレに行って、頭から水をかぶります。
更にザバスのテントに行って、試供の冷たいドリンクを少しもらいました。
今度は4分のロス。

今、何位を走っているのかも全くわかっていなかったので、
モチベーションの維持が難しいです。

ここまではラップされた集団を追いかけて、
一緒に走るのは集団内の選手の力がバラバラになり、
よくないと思っていたので、基本単独で走っていました。
遅い選手が下りで集団内に入ってきて、
すぐに中切れを起こしてしまうという行為に困らされていたので。

残り1時間を切ったところで、
集団で走るということを自分の中で解禁しました。
もうそんなことを気にしてもしょうがないくらいバラバラになっていたので。

ということで、比較的足の揃った集団と一緒に走りました。
集団で走ることで集中力も上がり、気持ちも持ち直しました。
最後の5分間はコース上の選手のペースが全体的に上がり、
少し走っていて危ないなと思ったので、
集団から切れて、1人で流しました。

なんとか4時間を完走できました。

結果はなんと6位。
まさか入賞圏内にいたとは。。。

茂原ツインサーキットは走りやすいコースでした。
高低差があるので、地味にキツイですが。
近いので、またここであれば参加したいです。