第25回 ツール・ド・八ヶ岳

移動

22:30出発
1:30到着
6:00起床
7:30受付

体重

54.0kgくらい

服装

薄手長袖インナー、CW-X、長袖、半パンジャージ、薄手フルフィンガーグローブ

装備

  • KING3+Lightweight
  • フロント:53-39
  • リア:12-27

アップ

  • 30分ローラー
  • 荷物を預けて、6キロコースを実走

レース

エントリーリストをチェックすると、有力選手がたくさん。
知ったところだと、なるしまN村さん、イナーメのN松さん、bear bellのPMAさんあたり。
まだ対等に競えるレベルにはないですが。
スタートは例年通りの感じでハイペース。
有力選手は早い段階で前の方に位置。
みんな位置取りが上手い。


すぐにN村さんの一本引きが始める。
ローテにはならない。
私は10番手くらいと結構後ろ。
交代してあげたいが、自分自身が切れそうでそれどころではない。
それでもキツさが例年よりマシかと思っていたら、結局いつものあたりで切れる。
前に行ったのは6,7名。


八ヶ岳は集団から切れから、長いので辛い。
ここからは個人TTとなる。
今回はパワーメーターをつけたので、パワー一定を意識して走る。
200〜220Wくらいの残念な数値。
先頭集団時は250W〜くらいでした。


パワー一定が良かったのか、限界になる手前で集団から離れたのか、なかなか粘れる。
そして2分後にスタートしたクラスの2位の5名弱に追いつかれるも、同じペースで行ける。
例年だと同じペースで走れる気がまったくしないくらいスピードに差がある。
下りに入る頃には、私のクラスも合わせて10名くらいの集団ができる。
これは理想的な展開。


この集団でハーフのゴールを過ぎる。
このあたりでなんだか自転車の振動が気になる。
うーん。。。
下を見て、パンクかどうか確かめるけど、結構スピードも出ていて、よくわからない。
振動がだんだんデカくなる。
これはいよいよ、パンクかもと思う。
ちょっと萎えて、何人かがペースアップするも、ついて行かず。
降りて確認するのは違った時、イヤだなーと思って、「オレ、パンクしてますかね」と後ろの選手に聞いてみる。
「あっ、ベコベコっす。」と。。。
確かチューブラーは車体を傾けないように走れば良いとどこか聞いた気が。
ここで降りても、荷物を上だしと。
いろいろ考えながら、走り続ける。


さらにどんどん空気は抜けて、バルブの部分さえもわかる状態に。
「あとどれくらいありますかね?」と後ろの選手に聞くと、
「まだ10キロくらいはあるんじゃないですか。」と。
うーんホイールが惜しいので、「すんません、降ります。」と断って、降りました。
あとはとぼとぼとハーフのゴールのスキー場の駐車場まで下山。
パンクしたまま意外に上っていた。


あとは応援。
着替えなどの荷物は上なので、かなり寒かった。
tangoさんには荷物を持って下山してもらったり、エースにはグランドの駐車場まで自転車と私を車で運んでもらったりとご迷惑をかけました。


最後まで走って、今の力を知りたかった。
天気も良かったから、上の景色を見たかった。
いろいろと残念。


それにしても先週はパンクが4回もあった。
最近は自転車に乗って、パンクをしなかっただけでラッキーと思うようになってしまった。

データ

タイム パワー 心拍数 速度 ケイデンス 距離
途中まで 46:49 213.4W -bpm 20.90km/h 85.7rpm 16.31km
先頭集団から千切れるまで 7:30 239.0W -bpm 24.13km/h 94.2rpm 3.02km

おまけ

じゃんけんも不調。

  • 残念賞のライト

  • 自費購入のラスク