大田区ロードレース

ランのレースに参加してきました。
大田区ロードレースという比較的小規模な大会です。

10マイル(16km)のスタート風景。
快晴で、半袖、短パンで十分なくらい暖かかったです。

私は一般10kmに参加。
チームCBからはタイムさん、ヘリウムさんも参加。
全員が45分前後で走れそうと走力も似た感じ。
接戦になりそうです。

スタートは3人近くに並びました。
自転車レースではないので、あまり前の方には行きませんでした。
結構後ろの方です。

スタート直後は大渋滞。
競技場のトラックを走るのですが、その間はずっと渋滞。
ペースがまったく上がりません。

痺れをきらしたのか、タイムさんがスルスルと人ごみを抜けて行きます。
タイムさんはランのレースが2回目。
経験から来る作戦でしょうか?

離されてはマズイと思い、一気にギアを上げて追います。
タイムさんは外側から一気に前に上がります。
同じルートを取れなかった私は内側から上がります。
差は10mくらい。
ヘリウムさんは視界から消えました。
おそらくヘリウムさんからこちらは確認できているでしょう。
この差のまま競技場から出て行きます。

一気にペースアップしたせいか、かなりキツイです。
私の作戦としては序盤はスローペースに持ち込みたかったのですが、
完全に失敗。

タイムさんがわざとペースを落としたのかどうかわかりませんが、
徐々に差が縮まり、
公園を1周して競技場へ戻ってくる頃には3、4mとなっていました。
ここでタイムさんのオクサマの応援が。
その応援でタイムさんは私の存在に気づきます。
バレた。。。

競技場のトラックでは差をキープ。
競技場から出るところで、水分補給をするためにピットへ。
タイムさんはそのまま通過。
私は減速し、紙コップを取ろうとしますが、空振り。。。
ショック。
諦めて、そのまま走ります。
これにより差は10mくらいに開いてしまいます。

補給失敗のショックからか、疲れからか、ペースが落ちます。
タイムさんとの差はじわじわ開いていきます。
差は15mくらい。
まだ見える範囲内で我慢をします。

次に競技場に戻ってくるときに、青い稲妻さんが応援に来てくれていました。
青い稲妻さんの情報によると、タイムさんとの差は15秒。
徐々に開いています。

後ろからタイムさんを見る限り、
タイムさんも疲れていてペースが落ちているのはわかるのですが、
こちらも疲れていて、ペースを上げられない。

最終的にはこの差を縮められないまま、公園をもう1周走り、ゴール。
おもしろい展開には持ち込めませんでした。
完敗です。

タイムは手元の時計で42分19秒。
好タイムです。
タイムさんは42分を切ったようです。
そんなタイムを出されては勝てませんね。


壮年10kmには東野幸治も参加していました。
そういえば行列のできる法律相談所トライアスロンに挑戦するという事を聞いたので、
その練習の一環かと。


ランの後は多摩川でテレビの取材。
内容は見てのお楽しみです。
日程が分かれば、ブログでお伝えします。


yahooのトップを開いたら、M−1チャンピオンの結果が出ていた。
これから楽しみに見ようと思っていたのに。。。
こんなにざんない事はない。